最近観た映画レポート


最近映画を見に行くことが多くなりました。これは人生の先輩からのアドバイスがきっかけなんです。映画というメディアは目で見る映像だけでなく耳で聞く音声からも学ぶことができるので、知識の習得という意味でも効率的だし印象にも残るので効果的ということからで「なるほど」という思いから実践がスタートしたのです。

そのアドバイス以降、毎月5本をライフワークとしてDVDとかオンラインではなく、なるべく映画館に足を運んでいます。ということで、今回からある程度定期的に順番に映画鑑賞の感想を載せていきます。

12月某日 人魚の眠る家 イオン東浦にて

 不幸にも水の事故で脳死となってしまった女の子の母親を篠原涼子が演じる問題を考えさせる型?の映画。その夫は西島秀俊で先端技術を扱う会社の社長でけっこうなお金持ちという設定。電気刺激によって筋肉を動かす研究をしているそこの社員に協力をしてもらい娘の足や手が動くようにしたものの、周囲からは奇異な目で見られるようになっていく。娘の死を受け入れられない母親の気持ちもあり、父親も葛藤に悩む。いつのタイミングで死ぬのか、脳死なのか。医学的には世界でもめずらしく日本では脳死には脳死判定が必要で、それが実施されないと死んだことにならないようで。父親は「やはり心臓がとまったとき」に亡くなったと思ったようですが、それに対し担当医は「娘さんはならまだ生きてますよ」と。つまり、どこかで鼓動を続けているのだから・・・。

 この映画を見ての感想は書きにくいですね。いろんな立場の人がいるから。脳死の身内の方がいる前では「脳死は死んでいる」なんて言えないですし。自分の感覚では呼吸をしていることかなぁと思っていたりします。何かとんでもないことがあって、「もしかして」と思っていても、その人の呼吸を確認できると、とりあえずホッとするような気がして。自分自身も息をしていると生きているなあと実感できるし(そりゃ生きているから当然ではありますが)、息をする=いき(をす)る=生きる なのかなあと思ったりします。では、人口呼吸器のような装置で呼吸するときはどうなのか、とか考えると話が長くなりますね。お医者さんではないのでわからないですが、なんらかの事情で治療で使っている人もいるかもしれないですし、簡単な断定は難しい問題です。とにかく、言葉とかいろいろなことを慎重に選んで発言なりしないといけない問題であることは間違いないですね。

 この重いテーマ、働き方改革を考える上でも大事な生き方改革でもあったりするかも。


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