放送大学で学びなおす!分野にとらわれず!

2018年12月12日 水曜日

 放送大学は地上波のテレビ番組があまりにも頭に情報のインプットのできるものが

少ないので巡りあえたような気がします。週に2日以上は見ています。時には

メモを取りながら、写真もとりながら勉強しています。本格的に受講する学生に

なるのも検討してもいいくらい。BS放送でだれでも見れるようになっているので

その日の晩の時間で面白そうな授業があれば見るようにしています。

 ついつい見入ってしまうのは、「パレスチナ問題」などの授業を担当されている

高橋和夫(国際政治学者、放送大学名誉教授)です。パレスチナ問題を通じて世界

情勢を知ることができ、興味を持って学べるように毎回工夫がされているので、

地上波の政治番組とかよりもホントおすすめです。昨日はテーマが「ラビン」という

ことで、67年の6日間戦争での圧倒的なイスラエルの勝利の英雄がオスロ合意後に

同じイスラエルの青年に暗殺されるまでを中心に学びました。もちろん、このような

テーマは大学受験の世界史勉強では学べていません。だからこそ、今、世界を知るため

には不可欠な知識で、これを無料で学べて昨日も大満足でした。

 ほかにも昨日は「正確な時計は基礎科学を開く窓」というかなり高度な番組も。

イギリスが賞金を出して正確な時計を開発させたのが発端。なぜなら、 1時間太陽の

日の出が変わると15度東西に移動と、わかる。当時は四角い箱のクロノメーター。

どんどん小さくなっていった歴史。大航海時代においては最先端かつ最重要な技術

だったのですね。ちなみに緯度は太陽の角度。
 ところが、機械式の時計から一変して、今度は日本が水晶、クォーツで世界のトップ

へ。
更にcs原子の周波数を使い正確、ほかの影響を受けなくなっていく。いつごろに開発か

というと1955年にセシウム原子時計というものが開発とのこと。

 うるう秒もこの影響。セシウム原子時計関連で沢山の方がノーベル賞を取っている

そうです。標準時はこの電子時計で作られている。日本は日本で!GPSにはすべて原子

時計を積んでいて、その時間の誤差を活用。重力の影響で相対性理論も計算して補正

する。そうしないと誤差が生じるとか。10万分の1秒は相対性理論の影響で地表と衛星

で生じる誤差。地表の方が時間は遅い。うーん、文系の私には難しいが知識として覚え

ておきます。つまり時間は重力の影響を受ける。ということなんですね。地球の回転

とかも、ふわふわと宇宙空間で浮いている少しの誤差も予測によって常に計測している

ということらしく、ホントウに正確な時間というものは後追いで今でもない、という

ようなこともわかりました。
 さらに誤差の少ない時計も開発されている。これも日本人で、ストロンチウム原子を

使ったもの。香取教授。ストロンチウム光格子時計。セシウム原子時計の1000倍の制度。

10-18乗の精度とか。そのうちGPSとかよりすごい精度のものがでてきたら、机の上の

1ミリの誤差もないくらいの世界になるのでしょうか。楽しい未来となるよう活用して

いけたらいいですね。時計ということだけでも深く知ると面白い!

 働き方改革においても時間という概念は重要です。そんな時間に関することだから

知っていても損はない?


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