龍角散の藤井隆太社長
視点をいろいろ変えて見ることで、古臭いというイメージも伝統が
あるとか、いろいろな見方で挑戦されているので共感が持てました。
音大卒、元プロの音楽家でもあり、フルート吹きということでした。
咳止め薬として市販の薬は以下の形で体全部を巡るので、
避けられない副作用 肝臓悪くするそうです。
1 内服、消化器から吸収
2 肝臓で代謝
3 血中へ
4 脳の咳中枢へ作用
5 腎臓から排泄
しかし、龍角散は喉だけにしか行かないから
副作用無し、ドリフとかで志村けんのかぶる白い粉は龍角散(^^)とのこと。
しかも龍角散は予防でも使えるということで、
龍角散のゼリー、薬を飲むための 役員全員反対でも、人を救ってもきたし、
よく売れている。1日でも薬を飲まないと生きていけない人も多い、震災のときは
被災地にたくさん送って感謝されたそうです。
何のためにやるのか、音楽家的に考えると楽譜に書いてあること以外も大事という
ことで、考えないといけないことの大切さを学んだ気がしました。
マネせずマネされず
余計なお金は稼がない
全ては社会貢献のために
その後の賀詞交換会はマグロの解体ショーもやっていて、美味しい赤みや中トロをいただけました。
刈谷の経営者も多く集まり、地元のお店のいろいろな食材が食べられて刈谷市内での
交流という意味で有意義でした。