放送大学スペシャル講義


高橋和夫教授の授業のメモ

なぜテロリストになるのか。

イスラム国などのテロリストに憧れる若者がなぜたくさんいたのか。

フランスとかベルギーに居場所がない若者が集結。

日本にもたくさんいるのでは。日本にも未遂で自殺未遂がなんと50万件ある。

若者に希望をどう与えるのか、そういう社会をどうやって作るのか。

大きな課題である。日本も決して安全とは言えない。

テロの新しい形 

1、サイバーテロ

・スタックスネット イランのナタンズの地下に核関連施設がある。

 これを軍事転用するのではと恐れたアメリカとイスラエルがこの

 スタックスネットを送り込んだものと言われている。施設が物理的に壊れた事件。

・サンズハック カジノの会社ラスベガス。パラッツォ・リゾート・ホテル・カジノ

 おそらくイランが仕掛けたと言われている。シェルドン・アデルソン

 が経営者。この事件はデータが盗まれたり改ざんされたもの。

 ・ソニー・ピクチャーズの攻撃は北朝鮮からの攻撃と言われている。映画の中で

 北朝鮮を揶揄するような内容を上映したため。

 ドイツ 溶鉱炉 アメリカ ダム などがサイバー攻撃を受けたこともある。

・ランサムウェア 身代金型 マルウェアを利用してコンピューターを使えない

ようにして身代金要求

2、ドローンによるテロ

2015年には首相官邸にドローンという事故 微量の放射性物質も。この時の

犯人は逮捕されている。オウムの時にもラジコンを使ってサリンを撒くという

構想があったらしい。日本発でこのような脅威が広まっているということもある。

携帯性が高い、安い、のでテロリストにとってとても都合が良い。

 

ではテロ対策として何をしたら

・ネットの規制

 ISではトラックでのテロの仕方のマニュアルが出ている。このようなHPが野放しと

ならないように規制をネット会社に制限をかけれないか。(以下の画像がその実際の

ネット画面が紹介された場面)

・基礎知識の普及 爆破事件というのは2回爆発する。1回目に集まってきた人を

殺害できる。つまり、爆破があったら見に行ったり助けに行かない。「ダブルタップ」という。

ダブルタップはテロのある国では常識となっている。イスラエルなど。ボストンマラソン

もダブルタップでたくさんの人が犠牲になった。このような基礎知識はもう少し広まった

方が良いとのこと。

・エラーの練習

 テロが起こったらどうすべきか。ボストンのテロの時は午後2時なので、医療関係

の交代の時間で通常の2倍の人員で対策できたので、最小限の犠牲にできた。また、

同時多発テロの教訓で準備がある程度できていたところもある。これはテロ対策という

より「テロ後対策」。

 テロの現場は銃の乱射もあるので身を伏せる。防弾チョッキの素材のリュックをもつ

とか。ホテル選びはアメリカ資本は避ける。なるべく庭の広いホテルを選ぶ。庭がないと

ホテルがふきとぶリスク。ロビーでは待ち合わせすることはしない。長い時間ロビーに

いないように。ホテルの部屋で待って、「着いたら電話ください」と言っていた。銃の

乱射事件もあるので、ロビーに長い時間いないこと。

(感想)

若者に希望をどうやって与える社会とするか、昨日の宮本先生の講義にも通じるテーマ

であると思った。また、爆破テロの時にはダブルタップという常識を持っていないと

助けに行ったら自分も被害者になるということを学べた。とても有意義な講義であった

と思います。


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